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マウス凍結切片を用いたin situ時におけるバックグラウンド トピック削除
No.3811-TOPIC - 2007/02/21 (水) 23:01:18 - ん〜
マウスの新鮮胚をOCTで包埋し、切片を切ってin situを行っています。
問題はAP発色の際に切片のOCT部分がバックグラウンドとして発色してしまうことです。
手順は以下の通りです。
1)16umの切片を作製
2)2時間ほど風乾
3)4% PFAでfix
4)PBSで5min×3の洗浄
5)RT,数時間プレハイ
6)72℃, O/N ハイブリ
7)wash
8)BCIP/NBTで発色

おそらくOCTをwashする前にPFAでfixしているのが問題なのではないかと思い、潅流固定した
切片でpost-fixをせずに行ってみましたが、それでもやはりOCT部分が染まってしまいます。
ちなみにスライドグラスはMASコートを用いています。
wash時間を長くすれば解決しそうな気もしますが、一応実績のあるプロトコルに沿って行って
いますので、ほかに何か問題があるのかと思い、皆様に解決法をお聞きしたく、
投稿させていただきました。
何かお気づきの点がございましたら御指南下さい。
 
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(無題) 削除/引用
No.3811-2 - 2007/06/05 (火) 16:36:10 - あう
一番最初にDEPC処理したPBSwashを5分2回で行っています。OCTはそれで大体除去され、OCTがバックとして染色されることはないと思いますが。
間違っているかもしれませんが、プロK処理していないならPFAの後固定は必要ないのではないでしょうか

マウス凍結切片を用いたin situ時におけるバックグラウンド 削除/引用
No.3811-1 - 2007/02/21 (水) 23:01:18 - ん〜
マウスの新鮮胚をOCTで包埋し、切片を切ってin situを行っています。
問題はAP発色の際に切片のOCT部分がバックグラウンドとして発色してしまうことです。
手順は以下の通りです。
1)16umの切片を作製
2)2時間ほど風乾
3)4% PFAでfix
4)PBSで5min×3の洗浄
5)RT,数時間プレハイ
6)72℃, O/N ハイブリ
7)wash
8)BCIP/NBTで発色

おそらくOCTをwashする前にPFAでfixしているのが問題なのではないかと思い、潅流固定した
切片でpost-fixをせずに行ってみましたが、それでもやはりOCT部分が染まってしまいます。
ちなみにスライドグラスはMASコートを用いています。
wash時間を長くすれば解決しそうな気もしますが、一応実績のあるプロトコルに沿って行って
いますので、ほかに何か問題があるのかと思い、皆様に解決法をお聞きしたく、
投稿させていただきました。
何かお気づきの点がございましたら御指南下さい。

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