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ストレプトゾトシン(STZ)誘発ラット糖尿病モデル トピック削除
No.4616-TOPIC - 2007/07/25 (水) 19:46:51 - きりり
 ストレプトゾトシン(streptozotocin:STZ)の静脈内投与で、ラット糖尿病モデルを作製しようと考えています。STZは投与量を調節すれば、糖尿病の重症度も調節できると聞いたことがあります。そこで、軽症、中等症、重症の糖尿病ラットをSTZの用量を調節してそれぞれ作製したいと考えてます。
 
 私自身、これまでSTZを使用したことがなく、STZの投与量をどのくらいに設定したらいいか悩んでます。

 ラットはFischer系(200g)を使用しようと考えてます。

 どなたか、ご経験のある方、ご教授いただけたら幸いです。
 
 
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STZ感受性 削除/引用
No.4616-9 - 2007/07/30 (月) 12:49:55 - きりり
ご返事ありがとうございました。
なるほど。動物の免疫能の違いがSTZの感受性(毒性)を左右させうるということですね。

大変勉強になりました。度重なるご助言ありがとうございます。

STZ 削除/引用
No.4616-8 - 2007/07/29 (日) 12:49:53 - Kazu
私は8-12週のルイスラットを使っていました。通常、若いラットなら1回うちでいけますが、免疫不全ラットやマウス(SCID、NOD-SCID)を用いる場合は、STZの腎毒性を避けるために、少な目の量を5日連続投与したりします。1回で糖尿にしようとすると副作用で動物が死んでしまう恐れがあるのです。サルにSTZを投与する場合も問題が多く、輸液を多く流して腎毒性を少しでも回避しようとすることが多いようです。

新生仔STZ 削除/引用
No.4616-7 - 2007/07/27 (金) 17:15:44 - きりり
しま様、ご返答ありがとうございました。

早速、参考にさせていただきます。
少し論文読んでみると、2型糖尿病に近いとか?

生まれたてのラットに、STZを腹くう内注射するのは難しそうです。。

貴重な情報、ありがとうございました。

N-STZ 削除/引用
No.4616-6 - 2007/07/27 (金) 15:14:39 - しま
出産後、P1-2の新生児期にSTZを投与した場合、
軽症モデルとなると聞いたことがあります。

残念ながら、わたしはやったことがありませんので、
詳細は全く分かりませんが、「neonatal, STZ」で
検索をかければ、該当論文にヒットすると思います。

STZ 削除/引用
No.4616-5 - 2007/07/27 (金) 13:28:03 - きりり
ご返答、ありがとうございました。

これらの貴重な情報、大変役立ちます。

STZ投与後、長期間たてば、β細胞は回復すると思ってました。STZによるβ細胞の破壊は不可逆的かつ持続的で、低用量のSTZの1回投与でも、長期間たってもβ細胞は回復せず、むしろ軽症→重症へと糖尿病症状は経時的に悪化するというわけですね。それすら知らず、お恥ずかしい限りです。


またまた、基本的な質問なのですが、STZの感受性はラットの系統や週齢で変わってくるものなのでしょうか?

Kazu 様がSTZを使用されたラットの系統や週齢も参考にしたいので教えて頂けたら幸いです。

誠にお手数お掛けし、申し訳ございません。

一定はしないでしょう 削除/引用
No.4616-4 - 2007/07/27 (金) 09:35:01 - Kazu
STZ投与後2ヶ月くらいでは、ラットは死なないので、そっちの方は大丈夫と思います。turnoverについては説明不足でした。何も治療しなければ、糖尿病は悪化しますので、2ヶ月後には軽症が重症になっている可能性があるということです。また、インスリン治療をしても通常はβ細胞数は改善せず、減少してしまい、そのためglycemic controlが徐々に悪化してきます。しかし、膵島移植後に移植した膵島を除去しても、glycemic controlがある程度recoverするということがYin D, Dibetes 2006に報告されています。再生がらみの研究をする場合は注意が必要です。

β細胞のturnover 削除/引用
No.4616-3 - 2007/07/27 (金) 08:49:00 - きりり
Kazu 様、ご返答ありがとうございます。
アドバイス通り、重症モデルとしては50mg/kg iv を検討してみようと思います。

そこで、β細胞のturnover についてですが、一般的にSTZ投与後、どのくらいで発症するのでしょうか?

実験計画上、STZ投与後少なくとも2ヶ月くらいは糖尿病症状が持続し、尚且つ、ラットは死なずにいてほしいのですが。。


たびたびのご質問、失礼致します。

STZ 削除/引用
No.4616-2 - 2007/07/26 (木) 19:24:57 - Kazu
移植実験に用いる場合は、レシピエントラットには50-60 mg/kgくらい投与します。これは重症に相当します。軽症、中等症は作製したことがありません。ただβ細胞もturnoverして、STZ投与後しばらくおいているとglycemic controlが改善したりします。実験の目的にもよりますが、投与量を決めて、STZ投与から実験までの間隔も一定にしたほうがよいでしょう。

ストレプトゾトシン(STZ)誘発ラット糖尿病モデル 削除/引用
No.4616-1 - 2007/07/25 (水) 19:46:51 - きりり
 ストレプトゾトシン(streptozotocin:STZ)の静脈内投与で、ラット糖尿病モデルを作製しようと考えています。STZは投与量を調節すれば、糖尿病の重症度も調節できると聞いたことがあります。そこで、軽症、中等症、重症の糖尿病ラットをSTZの用量を調節してそれぞれ作製したいと考えてます。
 
 私自身、これまでSTZを使用したことがなく、STZの投与量をどのくらいに設定したらいいか悩んでます。

 ラットはFischer系(200g)を使用しようと考えてます。

 どなたか、ご経験のある方、ご教授いただけたら幸いです。
 

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