>~さん
ありがとうございました。参考にさせていただきます。
質問に対しての回答ですが、確かに通常培養は生体内の状態と比較すると「高酸素」だと思います。
ただ逆に通常行なわれている培養(つまり高酸素状態)での実験の意味は何なんでしょうか?と疑問に思うこともあります。大気中と同じ酸素濃度はおそらく吸気道および肺くらいしかない気もしますし。培地への気体の溶解度を気圧、温度などを考慮すれば、考えも変わるのかもしれませんが・・・
当方の目的としては、低酸素状態とされている生体内、特に末梢組織における細胞の機能を確認することなので、「低酸素」を再現する必要があると考えています。
回答になっていないかもしれませんが、すいません。
>hypoxia/anoxia さん
低酸素状態での培地の平衡化までは考えていませんでした。
そのようにしてから実験を開始させると、よりよい結果が得られるかもしれませんね。
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