ている理由がよくわかりませんが…
>
> >感度の問題などあるのでしょうか。
> はっきりいって悪いです。
なるほど、私も感度を気にしてました。そういう予感はあったのですが、参考になりますね。
で、IgG L鎖で作った2次抗体があります。
実際使ったことはないですが最近ラボで購入し周りの人が使い始めてますが、良好です(感度についてはまだ私個人で使ってないので、、IPする実験がここしばらくなかったので分かりませんが)。目的のタンパクがそこそこ大きければ40KDa以上であれば邪魔はしません(35あたりでも大丈夫だと思います)。IgGL鎖の抗体は血清中の最も多くあるサブタイプを抗原にして作っています。モノクロならサブタイプを気にしないといけないかもしれません。ポリクロだと大丈夫だろうとおもいます。この辺も使用感はありませんので、気に止めておいた方がいいという程度です。
今回は同じ種由来の幾つかの抗体をIP、IB兼用の抗体を用意してIPでもIBでもおなじ2次抗体をつかって、最小限の抗体の購入と考えているようですね。IgG L鎖の抗体で何とかなるのならとりあえずそれでスタートしていいかと思います。しかし、IPを研究室で行いう機会がその後もあるなら、一筋縄ではいかなくなってくると思います。IPに適する抗体、IBに適する抗体目的のコンプレックスの状態、手に入るベストの抗体の種など考えると、おのずとバリエーションが増えてくると思います(無理に増やす必要はないですが)。ですから、今回の次の購入は違い種の抗体と、それに対する2次抗体になるかもしれません。 |
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