一度成書を読まれた方がいいと思います。
ホルマリン固定パラフィン包埋切片のHE染色は基本的な手法ですが、意外とステップが多く、要所を理解しておく必要があります。
古典的な手法ですので、いろんな本に載ってるはずです。
あるいは、形態学専門のラボに教えてもらうのも手だと思います。
ちなみに、もし質問者さんのラボがパラフィン包埋組織を扱ったことが無ければ、以下の機器が必要になると思います。
薄切にはクリオスタットではなく、ミクロトームを用いる。
パラフィンを60℃程度に加温するための恒温器(パラフィン融解器)が必要。融けたパラフィンは結構揮発するので、専用で使った方がよい。 |
|