(1)十分破砕されているかどうか見ていないので分かりませんが、
文面からすると破砕されてない気がします。
(2)「きーん」だと思います。
ホーンの先から超音波が出るので、あまり底に近づきすぎるのは
効率が悪いのではと思ってます。
だからといって液面すれすれだと泡が発生しやすいです。
そんなわけで、液面から半分〜半分よりちょっと上になるような感じで
ホーンを差し込んでいます。
また、サンプル量が多すぎるとかいうことはありませんか。
私もこないだ初めて取扱説明書を見て、使っているホーンがサンプル量に
合っていないということを知りました。取扱説明書、重要。
(3)APさんの言われているとおり、破砕時にDNaseをついでに入れて
さらさらな溶液にして遠心して回収します。
DNaseを入れなくても、めいっぱい超音波破砕すると結構サラサラになるかと思います。
酵素などが可溶化した状態で欲しい時は超音波かけすぎは良くないのでしょうが、
封入体ならあんまり気にしないでも良いような気がします。
私も自己流だという自覚があるので、あくまで参考で…。 |
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