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blue native pageのゲルバッファー作成法 トピック削除
No.1631-TOPIC - 2008/07/24 (木) 21:15:58 - yaman
Blue native page用のゲルを自作予定ですが、ゲルバッファーに50mM Bistrisと0.5M aminocaproic acidを使うようなプロトコールが多くインターネット上にありました。
当教室にaminocaproic acidはなく、普段使っているSDS page用ゲルバッファーはtrisとSDSくらいしか入れていないので、Bistrisだけでもいいのかなと考えたのですが、いかが思われますか?
そもそもaminocaproic acid(抗繊維素溶解剤)とは何のために入っているのでしょうか?

宜しくお願いします。
 
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(無題) 削除/引用
No.1631-4 - 2008/07/24 (木) 21:33:17 - yaman
>あべちゃん様

ありがとうございます!!
今日中にゲルを作らなければならず、とても助かります。
膜蛋白ではないので、抜きでゲルバッファーを作ろうと思います。

あっ 削除/引用
No.1631-3 - 2008/07/24 (木) 21:27:15 - あべちゃん
あと、セリンプロテアーゼの阻害剤としても働くそうです。

アミノカプロン酸 削除/引用
No.1631-2 - 2008/07/24 (木) 21:25:02 - あべちゃん
yamanさん、

blue native pageにおいて、aminocaproic acidは必須ではありません。
Methods in Cell Biology volume 80にもそのように書かれています。

ただ、これは特に膜蛋白質の水溶性を助けるので、目的蛋白質やその複合体によっては、入れた方が良い場合があります。

私の場合、ミトコンドリア呼吸鎖複合体を観察していたので、常に入れてました。

blue native pageのゲルバッファー作成法 削除/引用
No.1631-1 - 2008/07/24 (木) 21:15:58 - yaman
Blue native page用のゲルを自作予定ですが、ゲルバッファーに50mM Bistrisと0.5M aminocaproic acidを使うようなプロトコールが多くインターネット上にありました。
当教室にaminocaproic acidはなく、普段使っているSDS page用ゲルバッファーはtrisとSDSくらいしか入れていないので、Bistrisだけでもいいのかなと考えたのですが、いかが思われますか?
そもそもaminocaproic acid(抗繊維素溶解剤)とは何のために入っているのでしょうか?

宜しくお願いします。

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