まずは、デモで借りれるかを頼んでみてはいかがでしょうか。
キットの希望納入価格が25回分で60,000円なので、そのままの価格で購入しても1回2,400円だと思いますが、特殊なキットを使おうとしているのでしょうか?
前のラボで使った際には、入れたのはHL60ですが、条件検討もせずに結構いい頻度で入りました。
条件検討なしでいい頻度ではいるという点が、メリットだと思います。
そのため、(nucleofectorでない)エレクトロポレーションやリン酸カルシウム、lipofection、ウイルスベクターなどで入れることの出来る細胞であれば、
条件検討後のランニングコストが全く違いますので、それほどメリットは感じません。
昔いたラボでも購入しましたが、ランニングコストの問題でほとんど使えていないようです。
>マウス不死化繊維芽細胞(MEF)
MEFであればlipofectionやウイルスベクターでそれなりの頻度で入るでしょうから、
Nucleofectorを試す優先順位は低くてもいいと思いますけど。
ここのフォーラムでもMEFをLTXで抑制している方がいたと思います。 |
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