| 
        | >[Re:5] bさんは書きました : > atsさんのアイデアは素晴らしいですね。実はこのArgとGluを使う方法は、タンパクの溶解性と長期安定性とを劇的にあげる方法として、報告されています(JACS,126 (29), 8933 -8939, 2004)。
 bさん、お褒めいただきありがとうございます。照れます。。また論文紹介ありがとうございます。
 実験ノートを掘り返してみたら、アミノ酸の添加濃度はその後0.5Mにしていました。
 なお、表現が悪かったので申し訳ないですが、別個の組換えタンパクに対してGluを入れたbuffer、Argを入れたbufferを使用しました。
 ちなみにbetainも生体内に大量に存在する中性アミノ酸です。化粧品(保湿剤)にも使われているそうです。
 |  |