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マウスへの薬物投与について トピック削除
No.1230-TOPIC - 2011/11/19 (土) 13:11:50 - TS
いつもお世話になっております。
マウスへの薬物投与についてご助言を頂きたく投稿しております。

ある薬物(水溶性ポリペプチド)をマウスに投与したいのですが、一日の間の、血中に循環する濃度をできるだけ一定にしたいと考えております。

以前に、オスモティックポンプを使用してみたところ、なかなかうまくいったのですが、いかんせん価格が高く、ラボの経済的には安価な代替案を探しているところです。

普通に腹腔や皮下に投与すると、投与直後に循環濃度が上昇して、その後は低下していくような推移になると思います。そういうのをできるだけ避けたいのです。

投与は一日一回までは、可能です(もちろん少ないのは問題ないです)。
なにか工夫や情報(論文)はありませんでしょうか。

現在、考えているのは、以下の2点だけです。
・皮下投与なら少しは緩慢になるだろう。(腹腔よりは)
・ゲル化剤か粘性の高いもの(PEGとか?)といっしょに投与するか。

よろしくお願いいたします。
 
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(無題) 削除/引用
No.1230-6 - 2011/11/21 (月) 23:00:46 - 下町のナポレオン
価格は知りませんが、この会社は?
http://www.innovrsrch.com/
用途に合うのかどうかも不明ですが

(無題) 削除/引用
No.1230-5 - 2011/11/21 (月) 21:28:40 - み
>[Re:4] TSさんは書きました :
> み様:
> ちなみに、こういうのはあったのですが。たぶんこれは局所のみで作用するという性質なのだと思います。血液にはほとんど循環しないと書いてありました。
> http://www.wako-chem.co.jp/siyaku/info/sei/pdf/MedGELDDS.pdf


僕が記憶していたものは、まさしくこれです。wakoでしたか。
しかも用途に合いませんね、残念。

(無題) 削除/引用
No.1230-4 - 2011/11/21 (月) 20:37:32 - TS
ご回答感謝いたします。

~様:

>見たのは10年以上前ですが、
>薬を入れて皮下等に埋め込むと、薬が穏かに放出されるカプセルが売られていました。

これがオスモティックポンプというものだと思うのです。ポンプとは言ってもカプセル状で、体浸透圧を利用して、一定量の内液がカプセルからしみ出るという優れものなのですが。。。。いかんせん、値段が高く。。。
http://www.muromachi.com/alzet.html

み様:

>半年くらい前にコスモバイオかフナコシパンフレットにゲル状???の試薬と混ぜてマウス皮下???だったかなに投与する商品が載っていた気がします。価格はオスモポンプと比較してどうなのかは知りませんが。
ご参考まで。

そうですか。もう少し探してみます。

ちなみに、こういうのはあったのですが。たぶんこれは局所のみで作用するという性質なのだと思います。血液にはほとんど循環しないと書いてありました。
http://www.wako-chem.co.jp/siyaku/info/sei/pdf/MedGELDDS.pdf

なかなか良い製品・方法は見つからないのですが、
一日一回、皮下に投与することとして、薬剤の循環濃度を緩慢にするのに
粘性の高いものといっしょに投与するのは助けになると思われますでしょうか。
たとえば、動物に免役するときに使用する、アラム(水酸化アルミニウム)のようなものとか。もう少し粘度が低いものでPEGとか。

(無題) 削除/引用
No.1230-3 - 2011/11/21 (月) 17:42:39 - み
半年くらい前にコスモバイオかフナコシパンフレットにゲル状???の試薬と混ぜてマウス皮下???だったかなに投与する商品が載っていた気がします。
価格はオスモポンプと比較してどうなのかは知りませんが。
ご参考まで。

(無題) 削除/引用
No.1230-2 - 2011/11/21 (月) 08:43:39 - ~
見たのは10年以上前ですが、
薬を入れて皮下等に埋め込むと、薬が穏かに放出されるカプセルが売られていました。

マウスへの薬物投与について 削除/引用
No.1230-1 - 2011/11/19 (土) 13:11:50 - TS
いつもお世話になっております。
マウスへの薬物投与についてご助言を頂きたく投稿しております。

ある薬物(水溶性ポリペプチド)をマウスに投与したいのですが、一日の間の、血中に循環する濃度をできるだけ一定にしたいと考えております。

以前に、オスモティックポンプを使用してみたところ、なかなかうまくいったのですが、いかんせん価格が高く、ラボの経済的には安価な代替案を探しているところです。

普通に腹腔や皮下に投与すると、投与直後に循環濃度が上昇して、その後は低下していくような推移になると思います。そういうのをできるだけ避けたいのです。

投与は一日一回までは、可能です(もちろん少ないのは問題ないです)。
なにか工夫や情報(論文)はありませんでしょうか。

現在、考えているのは、以下の2点だけです。
・皮下投与なら少しは緩慢になるだろう。(腹腔よりは)
・ゲル化剤か粘性の高いもの(PEGとか?)といっしょに投与するか。

よろしくお願いいたします。

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