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ウシ大動脈内皮細胞の継代方法 トピック削除
No.1287-TOPIC - 2011/12/02 (金) 19:48:19 - ひなこ
他研究室から、ウシ大動脈内皮細胞をもらい研究しています。教えられたとおり、0.25%トリプシン/EDTAで継代しているのですが、数回継代するとブラジキニンに対する反応が小さくなってしまします。
文献検索の結果、細胞をトリプシン処理して継代すると、ブラジキニン受容体の発現量が低下してしまうことがわかりました。

トリプシンを使用しなければ、どうやって継代すれば良いのでしょう?
機械的に細胞ははがす方法もあるようですが、細胞に損傷をあたえそうで、できれば酵素的な処理が良いと考えています。

ご存知の方教えてください。プロトコールや文献を教えて下さるとありがたいです。

よろしくおねがいします
 
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No.1287-7 - 2011/12/07 (水) 17:54:17 - ひなこ
abさま
>本当は実験に使用する継代数を決めてやるのがよいのですが、それが難しければ発現を誘導した方がよいと思います。

>ちなみに、トリプシン以外の酵素ということであれば、dispase、accutase、collagenase(collagen上で培養しているなら)がトリプシンより障害性が低いと言われています。

とてもありがたいアドバイスです。試してみます。
ありがとうございます

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No.1287-6 - 2011/12/06 (火) 05:38:31 - ab
初代培養の正常細胞の場合は、継代数が増えるとかなりの頻度で形質が変わってしまう事があります。継代を繰り返すと反応性が低下するということなので、受容体の低下はトリプシンによるものではなく、形質転換による可能性が高い気がします。
本当は実験に使用する継代数を決めてやるのがよいのですが、それが難しければ発現を誘導した方がよいと思います。

ちなみに、トリプシン以外の酵素ということであれば、dispase、accutase、collagenase(collagen上で培養しているなら)がトリプシンより障害性が低いと言われています。

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No.1287-5 - 2011/12/05 (月) 10:28:12 - シリウス
>EDTA/PBS(-)溶液は細胞に優しそうですが、細胞がうまくはがれるかが問題です。試してみます。

濃度は0.5mMです。ヒトの血管平滑筋細胞、血管内皮細胞など、いろいろな細胞に使っていますが、きちんとはがれますよ。

お役に立てば、幸いです。

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No.1287-4 - 2011/12/05 (月) 10:20:39 - ひなこ
みなさま、アドバイスありがとうございます。

シリウスさま
EDTA/PBS(-)溶液は細胞に優しそうですが、細胞がうまくはがれるかが問題です。試してみます。

月詠さま
ウシ大動脈内皮細胞の培養法は、かなり確立されていて培地に増殖因子を加える方法もあります。ただしこの増殖因子がかなり高価なことが問題です。
プロテアーゼを探す方向でも試してみます。

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No.1287-3 - 2011/12/03 (土) 22:57:35 - 月詠
トリプシンで処理すると接着因子だけでなく細胞表面の受容体や表面抗原マーカーなんかも分解されて、一時的に細胞表面の発現量が低下すると思います

ただ、構成的に発現している、あるいは培地に添加している血清成分などの刺激で発現誘導されるのであれば、継代後しばらく培養していると発現量が回復してくるはずです
それが回復してこないということは、現在の培養液成分および培養条件では、ブラジキニン受容体の発現を十分に誘導できていないのだと思います

ウシ大動脈内皮細胞におけるブラジキニン受容体の発現がどのように制御されているかは存じませんが、継代時に当該受容体の発現を誘導するような処理(培地に誘導因子を添加する等)を検討されてみてはいかがでしょうか


酵素処理に拘るのであれば、接着因子は分解するけどウシブラジキニン受容体は分解しないプロテアーゼを見つけるしかないのではないかと思います

(無題) 削除/引用
No.1287-2 - 2011/12/03 (土) 10:31:21 - シリウス
EDTA/PBS(-)溶液を使えばいいのではないでしょうか?

私も、トリプシン処理によって、細胞の反応性が低下した事がありました。

それ以来、トリプシンは使わないようにしています。

お役に立てば、幸いです。

ウシ大動脈内皮細胞の継代方法 削除/引用
No.1287-1 - 2011/12/02 (金) 19:48:19 - ひなこ
他研究室から、ウシ大動脈内皮細胞をもらい研究しています。教えられたとおり、0.25%トリプシン/EDTAで継代しているのですが、数回継代するとブラジキニンに対する反応が小さくなってしまします。
文献検索の結果、細胞をトリプシン処理して継代すると、ブラジキニン受容体の発現量が低下してしまうことがわかりました。

トリプシンを使用しなければ、どうやって継代すれば良いのでしょう?
機械的に細胞ははがす方法もあるようですが、細胞に損傷をあたえそうで、できれば酵素的な処理が良いと考えています。

ご存知の方教えてください。プロトコールや文献を教えて下さるとありがたいです。

よろしくおねがいします

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