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(無題) 削除/引用 No.1356-5 - 2011/12/21 (水) 13:44:30 - ~ 短時間の観察という前提条件があるのでしたら、 細胞凍結時は10%までDMSO濃度を上げますよね。 速やかに温度を下げる効果は大きいのでしょうけれども、起こした細胞の生存率は悪くはありませんので、短時間で速やかに細胞が溶解するということは無いのでしょう。 それでどこまで目的の生理的な条件が維持されるかは、検討するしかないと思いますが。

(無題) 削除/引用 No.1356-4 - 2011/12/21 (水) 10:01:14 - kira-kira toyoさん 貴重な意見ありがとうござます。 生細胞による観察をおこなっているので、蛍光色素に曝す時間は15分程度にしています。 15分くらい曝しても細胞形成等に影響が出ないDMSO濃度ならいいとは思うのですが・・・。 コントロール実験も行ってみようと思います。

(無題) 削除/引用 No.1356-2 - 2011/12/20 (火) 21:37:57 - toyo >そこでDMSO濃度を上げていきたいのですが、何％までならギリギリ大丈夫なものなのでしょうか？ 以前ラット由来の培養肝細胞に対して、0%〜1% DMSOを投与する実験を行ったことがあります。 その際は、1% DMSO投与でも細胞に目に見えるような損傷はみられませんでしたが、細胞内の代謝物質は0.2% DMSO投与でも大きく変動してしまいました。 kira-kiraさんの系でDMSOを使うのが培養時なのか固定後なのかが不明なので、適切なお答えになっていないかもしれませんが、可能であればDMSO投与濃度を振ったコントロール実験をご自分の実験系で行い、影響を確認したうえで、できるだけ低い濃度のDMSOを使用するのがよいのではないでしょうか。 >また、DMSOによる細胞膜融解のような現象は起こるのでしょうか？ これについては私は詳しくありませんので、他の方の解答を待ちたいと思います。

細胞実験でのDMSO濃度について 削除/引用 No.1356-1 - 2011/12/20 (火) 20:58:50 - kira-kira 細胞を蛍光色素で処理し、共焦点レーザー顕微鏡で観察する実験を行っています。 用いている色素は合成品（プロトコールがなく・・・）で、非常に脂溶性が高いため、凝集しやすいものになっています。 DMSO濃度を通常0.5％で行っているのですが、それでは凝集が顕著でうまく観察ができません。 そこでDMSO濃度を上げていきたいのですが、何％までならギリギリ大丈夫なものなのでしょうか？ また、DMSOによる細胞膜融解のような現象は起こるのでしょうか？ 分かりにくい質問で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

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