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6AU(6-azauracil) トピック削除
No.407-TOPIC - 2011/05/17 (火) 15:05:13 - 転写最高
いつも勉強させて頂いています。

試薬の扱いで分からないことがあり質問させて頂きます。
細胞内のrGTPやrUTPの合成量を低下させることを利用して、転写の研究につかわれる6AU(6-azauracil)を実験に使ってみたいと思っています。

詳しい使用方法を記載していた論文によると、1M 水酸化アンモニウムに溶解してstock solutionとしたと書いてあったのですが、水では溶けないのでしょうか?アルカリ条件?

使用方法が記載されているのはその論文だけで、あとはCSHのプロトが最後までみれないのですがやはり1M 水酸化アンモニウムをつかっているっぽい記載があるのを見ました。

水酸化アンモニウムが手元にないのと、培地に加える際にかなり薄まりはするがちょっと気持ち悪いのとで躊躇しています。そして1gしか6AUがないので下手に試したくないという状況です。

使ったことがある方が要らしたらアドバイスや、何故水酸化アンモニウムでないといけないのか等、教えて頂けると幸いです。宜しくお願いします。
 
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No.407-5 - 2011/05/18 (水) 17:01:50 - 転写最高
おおさん

リンクありがとうございます。

水やDMSOにとけるんですね。何故シグマとかは水酸化アンモニウムなのか。。
50mg/mlでも結局入れる量が多くなりそうなので、これ以上情報が得られないようであったら、水でやることにします。

ありがとうございました。

また使用したことがあるかたがいらしたら宜しくお願いします。

(無題) 削除/引用
No.407-4 - 2011/05/18 (水) 06:00:45 - おお
http://www.acros.be/DesktopModules/Acros_Search_Results/Acros_Search_Results.aspx?search_type=CatalogSearch&SearchString=6-Azauracil
水、エタノール、DMSOに溶けるとかいてますが、濃度が書いてませんね。

http://www.sigmaaldrich.com/etc/medialib/docs/Sigma/Product_Information_Sheet/a1757pis.Par.0001.File.tmp/a1757pis.pdf
シグマではご指摘の方法がかかれてます。

アンモニアは毒性をしめし培養でもアミノ酸から遊離したアンモニアが問題になることがあります。文献で培養で使ったものなども確認した方がいいかもしれません。

(無題) 削除/引用
No.407-3 - 2011/05/17 (火) 17:59:27 - 転写最高
~さん、ご指摘ありがとうございます。

完全に見落としていました。。。。。論文はチラ見したものだったのですが。。。。
5mg/mlまで水でならいけるんですね。
培地の終濃度を高めに設定したいのでもし出来ればもっと濃い濃度のストックをつくりたいんですが、使用されたことあるかたいましたら宜しくお願いします。

(無題) 削除/引用
No.407-2 - 2011/05/17 (火) 17:07:25 - ~
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC86073/
の記載をそのまま信じれば、5 mg/mLまでは水でも溶けるのでは。

6AU(6-azauracil) 削除/引用
No.407-1 - 2011/05/17 (火) 15:05:13 - 転写最高
いつも勉強させて頂いています。

試薬の扱いで分からないことがあり質問させて頂きます。
細胞内のrGTPやrUTPの合成量を低下させることを利用して、転写の研究につかわれる6AU(6-azauracil)を実験に使ってみたいと思っています。

詳しい使用方法を記載していた論文によると、1M 水酸化アンモニウムに溶解してstock solutionとしたと書いてあったのですが、水では溶けないのでしょうか?アルカリ条件?

使用方法が記載されているのはその論文だけで、あとはCSHのプロトが最後までみれないのですがやはり1M 水酸化アンモニウムをつかっているっぽい記載があるのを見ました。

水酸化アンモニウムが手元にないのと、培地に加える際にかなり薄まりはするがちょっと気持ち悪いのとで躊躇しています。そして1gしか6AUがないので下手に試したくないという状況です。

使ったことがある方が要らしたらアドバイスや、何故水酸化アンモニウムでないといけないのか等、教えて頂けると幸いです。宜しくお願いします。

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