すみません。 
下で、「βMEもしくはDTTはホモジナイズするときにsample bufferに入れる予定」と書きましたが、これだとBCA法で測れないので、濃度調整する際にグリセロール、BPBと還元剤を入れてボイルがベターですかね。還元剤入れずにボイルしてもあまり意味ないですよね。 
 
還元剤を入れる前のタンパク濃度と還元剤を加えボイルした後のタンパク濃度は異なっているような気もしますが、BCA法を用いる前提であればこちらは妥協でしょうか。 
 
皆様からご指摘をいただき、以下のプロトコールを考えております。 
さらなる改善点がありましたらご指摘いただければ幸いです。 
 
A液(1-2%SDS or LDS+62.5mMTris-HCL+PIC+ホスファターゼインヒビター)で 
サンプルをホモジナイズ(3mg/mlを超えない組成で) 
↓ 
超音波処理 or QIAshredder? 
↓ 
遠心, 15000rpm, 15min 
↓ 
上清をBCA法で定量 
↓ 
濃度調整 
サンプルにA液とグリセロール(最終10%)、BPB(最終0.01%)、βME(最終5%)を入れる。 
↓ 
ボイル, 95℃, 5min | 
      
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