>エクセルにFTESTという関数があるので、それで等分散だったらStudentを採用するというやり方もあります。
これはあまりお勧めできません。
小サンプルで分散の検定しても検出力が低いですし、検定の多重性に引っ掛かるという立場もあります。
確かに、生物実験のデータの場合、分散に理論的推定は難しいことが多いですが、今までの類似の実験データから、ばらつきがどれくらいなのかは大体分かると思います。(平均値の何%程度なのか)
確かに、値が大きい場合と小さい場合では分散が異なることが多いので(A 100±10、B 20±2、みたいな場合が多い)、Welchのt検定を用いるというのは理に適っていると思います。 |
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