freshFrozen,FFPE共にできます。品質がいいならアレイにかけたこともあります。
非常に微量fg^pg単位なので、取れる量の測定はたくさんとらないと無理だと思います。あると思ってサイクル数をかけるか、品質(RNAの分解度が低い)がいいなら増幅法をかませています。
>RNAlaterをかける、
は組織が縮むので、眼がなれないとすごいことになります。
7um(厚くきらないでRNAは7くらいDNAなら10くらいの切片にするといいと思います。薄いとたくさん面積切らないといけなくなるからこれくらいで)
切って-40℃保存で1年くらい(シーリングしっかりして水分がないらないように基本乾燥;箱に乾燥剤いれてもいいです)切片スライドはもちます。
よほど長期なら-80℃もありますが、冷凍庫からRTにむかう温度変化で空気中の水分がサンプルに水滴として付着するとRNAseが働いて分解にむかうので、私は-40℃→4℃(使う直前まで)→RTで乾燥(水分ないと酵素働かないので)もしくは70%エタノール(固定も含む;ただしエタノールによる組織の目視状況が変わるので予備実験して眼をならすか乾燥を選んで)
HE染色等を数10分のうちに終了して切ればRIN7くらいのサンプルはとれます。
もっと重要なのは凍結時でN2凍結をダイレクトにするとRT25℃とN2-190℃の差が有りすぎて検体中の水分の粒が大きいものが発生することがあります。
ので、N2で冷却したイソペンタン(-80℃くらいで水粒が小さいものがつくれる)で凍結するほうがきれいな凍結検体ができます。 |
|