いろいろとご教示いただきありがとうございます。大変勉強になります。
やはり、実際に疎水性配列を含むペプチドを扱われたご経験から、疎水性配列では、ペプチド-タンパク質相互作用では比較的大きな力として働くが、特異性は低くなりそうですね。
AlphaFold designで生成された配列を見るとF,Y, Wなどの芳香族アミノ酸を多く含んでいる印象があります。
HPEPDOCKでシミュレーションした3DCG画像を見ると、芳香族環がポケットにちょうど良くはまり込んでいるように見えるのと
もしかするとCH-π相互作用やπ-π相互作用が生じているのかと思いました。
水素結合ネットワーク、というのはペプチドとタンパク質の間にH2Oが、はまりこんで、結合を橋渡しするという理解であっていますか? |
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