Transluminatorです。
撮影装置みたいなおおごとじゃなく、デジカメ(日常的にはスマホのカメラ)で撮影しています。
落射でも透過でもかまやしないですけどね。
Molecular Cloning(少なくとも旧版では)UV励起のゲル撮影で両方の方法が図解されていた記憶が。
落射のほうが励起光が直にカメラに向かわない分、バックグラウンドが上がりにくいという利点はありそう。一方、均一照明が得られるように微妙な調節が必要であったり、光源とゲルの距離が長くなるので強度で損をしたり。透過照明(台)に比べると場所を取りがちというデメリットはある。
もっとも撮像装置に組み込まれているものならそういう問題はないでしょうけど。
あと、最近はデジカメ(スマホのカメラ)の性能がいいので、少々蛍光強度が低くてもちゃんと写りますね。青色LEDのtransluminatorでもErBr染色のゲルが十分写る。 |
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