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論文の査読がネゴシエーションで決まる時代 トピック削除
No.13041-TOPIC - 2025/07/16 (水) 12:59:23 - CAT
最近、一部の雑誌は、まずエディターと会話をしてから投稿できるようなシステムを採用するようになってきましたね。

論文の査読の有利・不利が、会話という直接的なネゴシエーションで決まる時代、、、ボストン界隈の押しの強い方々は圧倒的に有利で、日本人には厳しい。。。

そういうトレーニングを子供のころに、受けていないかったことが悔やまれます。

ある程度、上のポジションまで頑張って努力して成り上りましたが、、、
Figureだけ作成して、再現性など考えない脳内サイエンティスト達と、競い合う日々に疲れが出始めた頃に、エディターとのネゴシエーションシステムまで出現。

研究って、ドロドロした世界だなと思う今日この頃。。。

これが子供が夢見る研究者の世界なのだろうか。笑
 
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No.13041-14 - 2025/07/29 (火) 18:45:19 - くんくん
匿名でぐずぐず言ってみたらみんな釣られました

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No.13041-13 - 2025/07/29 (火) 11:09:23 - Ican
スポーツの世界と科学の世界、全く違いますが、仮にスポーツの世界で審判が試合を決める一球をわざと誤審して、ストライクでゲームセットとしたらどうなるでしょうか。

大問題になりますよね。

そういう意味でまだ科学の審判の世界は十分に成熟していないのだと思います。

山中先生やシェクマンのような本物の研究者も、査読がおかしいというような記事を書かれていたような記憶があります。

(無題) 削除/引用
No.13041-12 - 2025/07/29 (火) 09:13:02 - 准教授
世の中のことのすべて、最後は「人」なのですよ。
Nature とか Cell を出せるラボは有名な国際会議で良い発表をします。有名雑誌のエディターはそういう学会に普通に参加しています。廊下で普通にディスカッションするし、懇親会でバカ話もします。それで普通に人として知り合いになります。サイエンスの内容が正しいことが前提ですが、それを面白いと表現してくれるか、イマイチと思うかは幅があって当然であり、人柄を含めて知っている人の仕事に好意的になるのは人なら当然です。
これはどこの業界でも同じです。コミュ力がない人はどこの業界に行っても輪の外から傍観してぐちぐち言って終わりです。

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No.13041-11 - 2025/07/19 (土) 00:21:02 - ああああああああああ
論文なんてどちらでもよくないですか?有名雑誌含めどこも似たり寄ったりですよ。理由も性善説と性悪説どちらもごちゃごちゃです。

自分の大事にしている価値観を貫けるように身の回りをなるべく整えるだけです。雑誌に自分の価値観を授けないでください。

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No.13041-10 - 2025/07/18 (金) 21:55:10 - vgbh
交渉で論文の採否が左右されるようなジャーナルが、掲載論文の質を維持してこの先長く信用を得ていくことができないことはジャーナルの編集局自体がよくわかってると思うけど。

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No.13041-9 - 2025/07/18 (金) 11:25:06 - mont
エディタとのネゴシエーションシステムというのが、今ひとつ具体的にわからないのですが、
そのような雑誌の例(サイトのリンク)を挙げていただけますか?

文章によるやりとりではなく、会話なのですか?

カバーレターの代わりに、zoomとかで要旨を説明してから投稿を決めるとかなのでしょうか。

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No.13041-8 - 2025/07/17 (木) 10:45:51 - AA
知り合いはeditor kickされたあとに問い合わせて査読に回らなかった理由を聞いてから、「じゃあそこを直せばreviewにまわしてくれるのね?」と言って最終的にはじめにeditor kickされた雑誌にacceptされていました。

PIのネームバリューで通りやすさ/にくさがある、なんていう風説もよく耳にしますので、そこからみれば交渉の窓口が開いていることはより公平になっているのではと思います。

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No.13041-7 - 2025/07/17 (木) 10:20:04 - asan

研究長くやってれば”運良く”レビューワーやエディター知り合いとかそうでなくても好意的なリスポンスにあたってそれなりのインパクトのある雑誌に簡単にとってしまうこともあるでしょう。ですが、そういう要素をいちいち羨んでもどうしようもないわけで、また、大半の研究者は欧米のトップラボだろうがそれなりにちゃんと研究やリバイスをやって論文を出してますからしょうがないです。

コネとか運とか研究環境とか色々と思うことあって研究能力の評価と言っても不公平な部分はあるでしょうが、与えられた環境においてやるべきことに集中すれば良くないかと思うねすけどね。

たまにはラッキーとかに当たるかもしれませんが、そればっかりをどうこう言ってもしょうがないし。ボストンの圧倒的有利と言ってる研究者たちだって、なんだかんだしっかりリバイスやって論文通してることがほとんどですし、その辺でコネがどうだとかで腐ってる二流三流研究者よりもよっぽどストイックに、少なくとも下積み時代ふくめたら研究成果出した上での話だと思いますよ。

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No.13041-6 - 2025/07/17 (木) 02:59:05 - E
>[Re:1] CATさんは書きました :
> エディターとのネゴシエーションシステムまで出現。
興味深いですね。何についてどのような内容のネゴシエーションをするのですか?

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No.13041-5 - 2025/07/17 (木) 02:43:52 - おお
ネゴシエーションというけど、サイエンス的な話や、雑誌の方向性との照合、データーの意味とインパクトについて、雑誌がどう受け止めるのかを探るという話なんだと思いますが、雑誌の趣旨似合わないということなら、細かい投稿の手続きをスキップして他に移れるし、うまく利用できるシステムだと思いますが。それともなにか違うことをネゴシエーションしているという主張でしょうか?それならなにか教えてください。

確かに全くドロドロとしたことがないと否定はしませんし、日本人不利というのもないとも言いません。国際学会とかになるべく出向いていくらかコミュニケーションを通して目立つようにすればいくらかはうまくいくきっかけになると思います。

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No.13041-4 - 2025/07/16 (水) 17:41:59 - う
私は、システムによって説明する機会と窓口が広くなったと理解しています。ネゴシエーションは日本語だと交渉ですが、交渉より説明力の問題じゃないですかね。

日本人としてうまれ日本語圏で育ったから(違ったらすみません)、米英育ちとは文化的背景と英語力の違いはあるのでしょうが、言っても仕方ないし、わかってて職業として選んだのだし、それをハンデと思うなら日本語の論文を書いて生きていくしかないのでは。

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No.13041-3 - 2025/07/16 (水) 14:21:42 - ネコ
そもそもエディターと知り合いの間柄は別として、そうでない場合、ネゴシエーションというのはどういう風に行われるのでしょうか?
すぐに査読に回してくれないなら、他の雑誌に出すぞ、とか?
エディターと対話してアピールする、以上にどういうネゴがありうるのでしょうか?
対話する機会の頻度やアピールのうまさ、という点で日本人が不利というのは同意しますが、欧米人だからと言って、ネゴシエーションで無理やりねじ込んでいる、とまでは思っていなかったのですが。(一部のビッグネームならそういうこともありうるかもしれませんが)

(無題) 削除/引用
No.13041-2 - 2025/07/16 (水) 13:31:48 - くんくん
さっさと辞めて、サラサラした世界に行けば良い。

論文の査読がネゴシエーションで決まる時代 削除/引用
No.13041-1 - 2025/07/16 (水) 12:59:23 - CAT
最近、一部の雑誌は、まずエディターと会話をしてから投稿できるようなシステムを採用するようになってきましたね。

論文の査読の有利・不利が、会話という直接的なネゴシエーションで決まる時代、、、ボストン界隈の押しの強い方々は圧倒的に有利で、日本人には厳しい。。。

そういうトレーニングを子供のころに、受けていないかったことが悔やまれます。

ある程度、上のポジションまで頑張って努力して成り上りましたが、、、
Figureだけ作成して、再現性など考えない脳内サイエンティスト達と、競い合う日々に疲れが出始めた頃に、エディターとのネゴシエーションシステムまで出現。

研究って、ドロドロした世界だなと思う今日この頃。。。

これが子供が夢見る研究者の世界なのだろうか。笑

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