あるタンパク質A,B[Bは検出用にヒト抗体のIgGをつけてます]を培養細胞で分泌させて、培養上清を用いて相互作用をELISAで見ようとしています。
(培養上清は、無血清)
Aをひく
↓
Blocking(5% Skimmilk 溶媒は、0.1% Tween/TBS)
↓Wash x3
Bを供する
↓Wash x3
ヒト抗体IgGを認識するHRP付きの抗体
↓Wash x4
基質反応
でアッセイしてますが、上手く見れません。
具体的には、シグナル強度のネガコンとの差がはっきり見えません。
結合することは知られているので、似たような系で結合を見ている先行研究を見ると、Wash bufferとして、0.05% Tween/PBSを用いていました。
現在私は、0.1% Tween/TBSを用いています。
これは、Wash bufferを変えると上手くいく可能性はあるでしょうか?
相互作用自体は、あまり強い分子ではなさそうです。
一応、他にはタンパク質を濃縮することも考えています。
経験等あれば、ご教授していただけますと幸いです。 |
|