皆様
ご回答いただき誠にありがとうございました.
早速分注して高速遠心する方法と低速長時間遠心で比較してみました.
一方は溶出時に2mLtube に分注し,isopropanolを添加したあとに13,000xg, 30min, 4℃ 遠心しSupをdiscard, 75%EtOH を加えて,13,000xg, 10min, 4℃ でペレット化したもの.
もう一方は50mL遠心管のまま,4,000xg,1hour, 4℃ 遠心,Supをdiscard,
75%EtOH を加えて4,000xg, 30min, 4℃ でペレット化したもの.
どちらもTEで溶解,Nanodropで確認しました.
結果としては,分注して高速遠心したもののほうが1.5~2倍近い量を得ることができました.2サンプルずつ行ったのですが,こちらのほうがブレも少なかったです.
プラスミドにもよるかとは思いますが,上記の結果を踏まえまして,今後は分注して高速遠心で行っていこうと思います.
改めまして,ご協力いただき誠にありがとうございました. |
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