IFが下がっても掲載の論文の質は維持されているジャーナルは多く、IFが高くてもいろいろ評判を聞いて積極的に投稿したいと思わないジャーナル(仮にアクセプトされてもわかる人にはわかるので業績リストに書きたくない雑誌)も少なくないので、IFはそういう数値なのだと思います。
Hーindexとi10-indexとかも考案されているように(これはこれでまだ改善すべき点はありますが)、これから10年くらいのうちに当人の発表した論文自体の影響力を元に研究能力を評価する方向にシフトしていくのではないでしょうか。
学会誌か商業誌かの問題は、単に個人の嗜好の問題であまり確たる根拠はないとおもいますので、方針にするようなことではないように思います。要は自分の見つけたことに関心を持つであろう読者が多いところに出せばいいのでは。 |
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