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Biacoreにおいてタンパク質-抗体間相互作用をみる時 トピック削除
No.13176-TOPIC - 2025/12/09 (火) 15:37:12 - jj
お世話になっております。

Biacoreを、タンパク質-抗体間相互作用をみるために、初めて使おうと思っているのですが、周りに経験者がおらず困っています。

使用するにあたって、まず既知のタンパク質-抗体間相互作用をみることができる条件を探っています。

CM5と呼ばれるアミンカップリング用のTipを用いて、抗体側をリガンドとし、タンパク質に関して、濃度を振ってアナライトとしています。

しかし、結合が見える様子がないのが現状です。

リガンドの固定化量やアナライト側の濃度の検討も必要だと考えているのですが
様々調べてみると、抗体をリガンドとして用いる場合、capture kitを用いることを勧められていました。

これは、抗体をリガンドとして用いる際には、基本的にこのcapture kitを用いないと、結合を見ることは厳しいのでしょうか?

経験等あれば、ご教授いただければ幸いです。
 
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(無題) 削除/引用
No.13176-9 - 2025/12/13 (土) 22:14:56 - アノニマス
誰が言ったかではなく、何を言ったかで判断したいかな

(無題) 削除/引用
No.13176-8 - 2025/12/13 (土) 18:09:59 - おお
>[Re:1] jjさんは書きました :
> お世話になっております。
>

>
> リガンドの固定化量やアナライト側の濃度の検討も必要だと考えているのですが
> 様々調べてみると、抗体をリガンドとして用いる場合、capture kitを用いることを勧められていました。
>
> これは、抗体をリガンドとして用いる際には、基本的にこのcapture kitを用いないと、結合を見ることは厳しいのでしょうか?
>

お使いのものはN末だけでなくリジンとかにも反応するので、抗体のエピトープの部位がターゲットになる可能性がありますね。エピトープの配列が分かっている様でしたら確認してみてください。直接ターゲットににならなくても構造的に強制されて抗体と反応しない場合もあるでしょう。

リガンドの量を増やせば、1分子あたりで反応したアミノ酸の数は減らせるはずです。理論上飽和して付かないものがあるくらい反応させてもいいかも知れません。ただ固定毎で結合が見れても、数値的にどれぐらいブレるかはよく分かりません。経験ではなく悪く言えば机上の空論ですが。ただ、pH などのが原因なら話は別ですが。

キットは、c末で固定できるやつではないですか?。それならある意味理想的です。c末以外は反応しませんから。ただし、抗体がc末を認識するものであれば話がちょっと違ってきます。

(無題) 削除/引用
No.13176-7 - 2025/12/13 (土) 17:37:23 - おお
昔からここでここでコメントを書いているものです。別に何か意図することがある訳では無いでしょうから、紛らわしいのでどうかお名前を工夫していただけないでしょうか。

(無題) 削除/引用
No.13176-6 - 2025/12/13 (土) 12:18:37 - おお
あなたこそ誰ですか?

(無題) 削除/引用
No.13176-5 - 2025/12/13 (土) 12:04:11 - おお
>[Re:3] おおさんは書きました :
> 私はいつもタンパク質側をアミンカップリングでCM5に結合させて、抗体分子側を濃度を振ってアナライトにしています。(おそらく質問者様と逆)
> もちろん非共有結合でproteinGやAをつかう方法などもあると思いますが、共有結合型の方が綺麗に行くイメージがありますのでご参考まで。
>
> CM5に結合させる時はpH scoutingなんかもやると、そもそもリガンドをきちんとチップに固定化できているのか、その条件(pH)は正しいのかわかるのでおすすめです。
>
> Cytivaのサポートに連絡すると担当者が質問に答えてくれるサービスもあったような気がするので、やってみては?

だれですか?

(無題) 削除/引用
No.13176-4 - 2025/12/12 (金) 23:12:03 - jj
>[Re:2] gdtmさんは書きました :
> アミンカップリングは酸性条件下の反応のためリガンドが不活化してしまう恐れがあるそうです。
> protein Gなど抗体をキャプチャーするチップが適しているのではないでしょうか?

ですよね、、
少し検討します。

(無題) 削除/引用
No.13176-3 - 2025/12/12 (金) 17:44:59 - おお
私はいつもタンパク質側をアミンカップリングでCM5に結合させて、抗体分子側を濃度を振ってアナライトにしています。(おそらく質問者様と逆)
もちろん非共有結合でproteinGやAをつかう方法などもあると思いますが、共有結合型の方が綺麗に行くイメージがありますのでご参考まで。

CM5に結合させる時はpH scoutingなんかもやると、そもそもリガンドをきちんとチップに固定化できているのか、その条件(pH)は正しいのかわかるのでおすすめです。

Cytivaのサポートに連絡すると担当者が質問に答えてくれるサービスもあったような気がするので、やってみては?

(無題) 削除/引用
No.13176-2 - 2025/12/12 (金) 16:21:48 - gdtm
アミンカップリングは酸性条件下の反応のためリガンドが不活化してしまう恐れがあるそうです。
protein Gなど抗体をキャプチャーするチップが適しているのではないでしょうか?

Biacoreにおいてタンパク質-抗体間相互作用をみる時 削除/引用
No.13176-1 - 2025/12/09 (火) 15:37:12 - jj
お世話になっております。

Biacoreを、タンパク質-抗体間相互作用をみるために、初めて使おうと思っているのですが、周りに経験者がおらず困っています。

使用するにあたって、まず既知のタンパク質-抗体間相互作用をみることができる条件を探っています。

CM5と呼ばれるアミンカップリング用のTipを用いて、抗体側をリガンドとし、タンパク質に関して、濃度を振ってアナライトとしています。

しかし、結合が見える様子がないのが現状です。

リガンドの固定化量やアナライト側の濃度の検討も必要だと考えているのですが
様々調べてみると、抗体をリガンドとして用いる場合、capture kitを用いることを勧められていました。

これは、抗体をリガンドとして用いる際には、基本的にこのcapture kitを用いないと、結合を見ることは厳しいのでしょうか?

経験等あれば、ご教授いただければ幸いです。

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