shRNAなどは色々なアルゴリズムが出回っていて、各社試薬やさんなどがターゲットの配列を入れると効果があるであろうと予測される配列を提示してくれます。私は複数の試薬やさんや研究者(機関)が公開しているWebツールをなるべくたくさん集めて、全てで予測して複数のアルゴリズムで提示される配列を選んでます。9割がた効果があるshRNAが得られています。生物種等によってはアルゴリズムの選択肢があまりないかもしれません。
書き込みをみてなんだか混乱しているようですが、ゲノムを改変する場合はCRISPRです。ゲノムのある部分に数ベースの欠失や挿入を導入することによりフレームシフトを生じさせてその遺伝子の機能を損なわせるとか、ゲノムのある部分を欠失させるとか、ゲノムのある部分に挿入するとかそういう作業ができます。ですから蛍光蛋白のタグをつけるようなことができます。まずはCRISPRの簡単な総説を読むことをおすすめします。試薬やさんのホームページとかでも全体像は掴めるでしょう。shRNAやsiRNAについても然りです。
shRNAやsiRNAはゲノムから発現したmRNAを切る事でその発現を抑制するテクニックです。ゲノムの配列には影響がありませんので蛍光蛋白を入れるとか(よほど特殊なことをしない限り)できません。発現抑制という観点から発現するmRNAのどこの部分でも効果が期待できます。しかし特定のエクソンということは何らかの意図がある可能性があります。選択的スプライシングの特定アイソフォームをKDしたいとか、3’UTRをターゲットにして、同じ遺伝子のcDNA(3’UTRがない)を発現することで形質が回復するかみたいとか、他にもあるかもしれません。一度特定のエクソンをターゲットにする理由についてちゃんとDiscussionしてください。
あと所属の大学内(他の研究室)でそういうテクニックを使っている人たちと交流の機会を持つといいでしょう。
WEBツールを見つけれないと言う場合は言ってください。 |
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