| 
        | TAクローニングを行っています。 形質転換した大腸菌(JM109)をプレーティングした所、コロニーが10個ほど出てきたのですが、青白判定ができず(青が非常に薄く判別できない)、全てコロニーPCRに持ち込みました。その際、マスタープレートも作りました。
 コロニーPCRを行った結果、しっかりとインサートを確認できるものがありました。また、マスタープレートを見てみると今度ははっきりと青白が判別できるようになっていました。しかし、コロニーPCRの結果と合わせてみると、インサートを確認したものの中に青がはっきりと出てきているものがありました。
 
 インサートを含んでいるにもかかわらず、青色を呈することなんてあるのでしょうか?コロニーPCRの結果を信用して進めて良いでしょうか?
 
 vector:pMD20
 insert size:1.6kb
 
 実験の流れ
 PCR→ゲルからの吸出し精製→エタ沈→ライゲーション→形質転換→プレーティング・・・といった感じです。
 
 よろしくお願いします。
 |  |