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        | > 簡単なことですが、プローブ一分子あたり、それがハイブリした時に標的RNA一分子あたりの標識数が異なりますね。末端ラベルだと標的一分子あたり一標識なので、発現量の少ないRNAのノーザンは苦しいです。 
 そうですね。それで、発現量の高いmRNAならば末端標識プローブでも検出できるのか、というのがそもそもの疑問でした。しかし高コピーmRNAとは言ってもsnRNAなどのabundantな短いRNAとは比にならない発現量だと思うので、やはり末端ラベルは厳しいですかね。
 
 > なんとなくですが、DIGとRIの感度の差の議論になりそうですね。
 > 以前、RIは時間さえおけば必ず検出できるという先生が
 > 身近にいましたが実際どうなんでしょうか?
 
 と言いつつも、いま実際32Pラベルを使っているので、なんだか望みもありそうです。プローブ量は多めにして、試してみます。
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