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        | MPさま、Hamoniaさま、中西部ポスドクさま、AAさま。 みなさま、ご教授頂きまして本当にありがとうございます。
 
 考え方としましては、培養細胞への毒性を考えるとCreリコンビナーゼ単体よりもCreERT2融合タンパク質のほうが、活性化されるまで核に移行することを防がれるため毒性が少ないが、遺伝子欠失の効率を考えるとCreリコンビナーゼ単体の方が良いということでよろしいでしょうか?
 おっしゃるとおり、ウィルスが使えれば導入効率の心配はないのですが、残念ながら私のいる実験室では許可されておりません。
 AAさまのおっしゃるように、封じ込めのグレードだと思います。
 
 MPさまのtransientでCre-GFPを発現させGFP陽性細胞をピックアップする方法、AAさまのTet-onシステム、大変勉強になりました。
 
 できればstableを作製したいと考えていますので、エレクトロポーションでまずはCreERT2でstableを作製し、タモキシフェンで遺伝子を飛ばす方法で行ってみようかと思います。
 遺伝子欠失の効率が思わしくなければ、ご教授頂いた方法を参考に、検討してみます。
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