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        | > Hajimeさま 
 コメントありがとうございます。
 
 > fさんが仰られているコロニーアッセイはSoft Agar Assayの方でしょうか?
 > それとも造血幹細胞のメチルセルロースでのコロニーアッセイでしょうか?
 
 がん細胞株で、メチルセルロースでのコロニーアッセイです。
 寒天ゲル、なんにもなしのただのうすまき(6-well plateに2000 cells/well)、メチルセルロースの濃度をふった、などいろいろ検討して、ある濃度のメチルセルロースで、よい差がみられました。
 培養条件のちがいによる、コロニー形成能の差がみられました。コロニー形成能が亢進する条件下では、いわゆるふつうの増殖カーブ(96-well plateに2000 cells/well)を描くとそのときの”増殖”は著しく抑制されるという結果が得られてました。
 
 この経験、結果をふまえて、”増殖”と”コロニー形成”のちがいはなにを意味するのか、と考えるに至ったわけでした。
 
 
 > 私は造血幹細胞でのCFU Assayを良くしますが、その場合は、造血幹細胞が特定のCytokine、またはNo CytokineでHematopoieticコロニーが形成できるかをControlとMutantで比べています。
 >
 
 サイトカインなどは添加しておらず、いわゆる一般的な培地(RPMI1640, 10% heat-inactivated FBS, penicillin/streptomycin)です。
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