| 
        | >[Re:1] RN汗さんは書きました : > 当方、プラスミドをカラム精製(ミニやミディでRNase入り)する者と、RNAをRNAiso plus等で抽出する者が同居せざるを得ない状況になっています。
 ・はい。分子生物学的手法を採用している多くの研究室は、そんなものだと思いますよ。
 
 > 以前は、RNA抽出してRT-PCRやリアルタイムPCRだけをしていまして、うまくワークしていました。ところが、プラスミドのカラム精製をするようになってから、RT-PCRなどがワークしなくなってきました。
 ・こういう風に書かれると、「そうですか。じゃあ、それが疑わしいですね」と言わざるを得ませんね。でも本当にそうなんですか?
 例えばキットを使うようになってからRNAワークが上手く行かなくなるまで、どのくらいの期間があるのでしょうか。
 次の日からですか、一週間後でしょうか。まさか、一ヶ月後とか言う事はないですよね。
 
 > 教科書的には、RNaseを使う部屋は別室といったことが書かれていますが、そういったことはできない状況です。どうしたら良いでしょうか?
 >
 > またカラム精製のRNaseで部屋がコンタミしているとした場合、どうしたら清浄にできるのでしょうか?
 ・対策の具体的な例では……
 (1)手袋をする
 (2)アルミホイルを敷く
 (3)フィルター入りチップをRNA専用にする。
 (4)マイクロピペットをRNA専用にする。
 (5)DEPC処理水を使用する。
 この内(1),(5)については概ね守っています。
 他はやったりやらなかったりです。
 何れの対策についても殆ど信じていません。
 つまりはキット等を共有する同僚に不快感を与えない配慮に過ぎません。
 |  |