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        | >[Re:1] 音さんは書きました : 
 可能性として考えれることを書きます。
 
 
 > 回収方法としては
 > TRIZOL(50µl)に細胞を回収したtubeにTRIZOL加えて500µlにメスアップ
 
 TRIZOLは細胞を溶解するときにちゃんと分散させないと収量が落ちるような印象があります。もっと多くの細胞を扱うときはニードルなどをつかってほぐすような方法もあります。
 たとえばチップでヨクピペッティングするとかするといくらか収量があがるかもしれません。
 > ↓
 > クロロホルムを加えて遠心
 > ↓
 > 水相200µlを回収し等量の70%EtOHを加えてpipetting (余裕を持って水相の2/3ほど回収)
 
 次にカラム精製のステップに入るのですから、水そうを全部回収しても言いように思いますがいかがでしょうか。あとエタノールなどアルコールの量が少ないとRNAが通過してしまう可能性があります。量的に微量なのでRNAの凝集に時間がかかるのかもしれません。アルコールを多めにしてしばらく静置するのも手かもしれません。あとはRNAがチューブに着いてる可能性かなぁ。。。びりょうなので、、、シリコン加工チューブだとどうかなぁと少し思ったりしますが。
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