| 
        | >[Re:6] 名無しさんは書きました : > interactomics的な実験とかでdetergent入れないでいけるなら、極力入れない方がいいよ。中途半端に疎水性の強い膜蛋白質が可溶化してくると、途中で凝集不溶化したりしてかえってコンタミ蛋白質持ち込みの原因になってBG上がる。
 
 ありがとうございました。実は最初に扱った蛋白が硫安沈殿後、界面活性剤なしで普通に溶出してくるものだったので、ないに越した方がいいという意見すごくわかります。
 でもヒトなどの培養細胞から蛋白抽出につかわれるバッファーは、、、というのは上記に書いたとおりですが。
 
 そう言う意味ではどういう蛋白においてなしの方がいいのかいくらかでも具体的な話があればうれしいと思います。逆にデタージェントをいれないとノンスペのもんだいもあったりして、うまくデーターを提示しないと完全に信用しない人もいるかもしれません。
 
 まあいろいろ書きましたが、例えばy2hでとれてきたものを単純にtx-100やRIPAなどをつかって細胞で確認して相互作用が認められなかったとき、それはネガティブなのか、detergent のせいで見れなかっただけなのか、、、
 
 そんなことを考えるとまだ見られていない相互作用はそれなりにあるのじゃないかと、、、
 
 interactomicsさんの経験上やpublishされた文献でなにか追加で情報があればうれしいのですが。
 |  |