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        | すみません。Not1とXho1ではなく、Not1とXba1でした。以下がそのシークエンスです。 これで大丈夫だとは思うのですが。。
 
 Not1-FLAG-STOP-Xba1#F (40 nt)
 5’- GGCCGCGGAGGCGACTACAAGGACGACGACGACAAGTAGT -3’
 
 Not1-FLAG-STOP-Xba1#R (40 nt)
 5’- CTAGACTACTTGTCGTCGTCGTCCTTGTAGTCGCCTCCGC -3’
 
 
 Tany様
 挿入したい配列は40 ntほどの長さですので、TAクローニング後の切り出し精製で上手く行かないかもとのおそれがあり、今回このような方法を行いました。ゲルから抽出精製の際のスピンカラムでは40 ntはパススルーに来てしまいますよね?
 
 AP様
 
 >オリゴDNAがアニールするとXhoIとNotIの付着末端ができて、それをそれらの酵素で二重消化したベクターに入れるという操作だという理解でよいでしょうか。
 
 はい、その通りです。言葉足らず申し訳ありません。
 
 >ベクターはどのように調製されたものなんでしょうか。
 ベクターはmidiprep下もの1ugをXba1, Not1 in  buffer 3+BSAで2時間, 37℃処理したものをQIA Quick spin colomnで精製したものです。いつもこのように調製していました。20 ul EB bufferで溶出後、そのうち1 ulをligation (50 ng分)をligationに用いました。
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