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        | 続けてコメントいただき大変感謝しております。ありがとうございます。 
 ファージ汚染について教えていただきありがとうございます。
 そういうこともあるのですね。
 
 とても気持ちの悪いことですが、私のインサートの入ったプラスミドをDH5alphaに形質転換し、12時間, 37度でLBプレートにわずかに見えるコロニー(コロニーというより、爪楊枝でプレートを極々微力で弱くつついた際に出来るくぼみほどの大きさ)が形成され、18時間で漸く0.3 mmほどの大きさのコロニーになります。DH5alphaは自作のもので、pcDNA3.1(+)を形質転換した際には12時間で大きなコロニーになります。
 
 やはりインサートが大腸菌のgrowthに好ましくないのでしょうか。
 
 そして「ハイスピードは使わない方がいい」というコメントをいただきましたが、同じような感覚をお持ちの方は他にもおられますでしょうか?私も前のラボではキアゲンのmidiカラムにかけ、その後イソプロ、エタチンしていました。HiSpeedは今のラボ(分子生物はそれほど得意ではなさそうです)にあったものを使用しました。
 
 RNAの存在がカラムへのプラスミド吸着を妨害するとのコメントをいただきましたので、今後、P3を加えたあと、30分, 37℃で静置したいと思います。
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