抗体作製の為のペプチドをKLHにコンジュゲイトしました。
ペプチド末端のシステインとマレイミド活性化KLHを反応させて、互いを結合させたので、プロトコルに従えば、その後に透析することになっています。透析によって、未反応のペプチドの除去やbuffer置換が期待されます。コンジュゲイト際のbufferはリン酸bufferなので、透析なしでそのまま免疫しても問題ない様に思えます。
その場合、未反応のペプチドも免疫されることになりますが、抗体作製の際に問題ありますでしょうか?
ちなみに, conjugation bufferは 20 mM sodium phosphate (pH6.6), 100 mM EDTA, 80 mM Sucroseです。EDTA濃度が高いのが気がかりですが。
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