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        | 60塩基前後の遺伝子(センスとアンチセンス)を某メーカーに合成してもらっている最中です。5'端には、BamHIサイト(切断された状態)と3'端には、SalI-ggg-EcoRVサイト(EcoRVサイトは切断された状態)を組み込んであります。5'端には、リン酸化するよう依頼してあります。 この遺伝子のセンスとアンチセンスを結合させる手順ですが、以下の通りでよろしいでしょうか?(GCリッチな配列です)
 
 1.50μLのdH2O入りのチューブをヒートブロックで96℃にする。
 (以前、似たような実験で、10 x PCR バッファーや dNTP mix を加えていたのですが、意味がないように思います・・・いかがでしょうか?)
 2.センスとアンチセンスを適量それぞれ加える。
 (終濃度のマックスはどれぐらいまで可能でしょうか?)
 3.5分間インキュベートベートする。
 4.ヒートブロックのスイッチを切る。
 5.37℃ぐらいになるまでそまま待つ。
 6.一部をベクター(BamHIとEcoRVで切断後)に挿入する。
 
 以上、よろしくお願いいたします。
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