たていすさん 
お返事ありがとうございます。 
具体的にはHRH1をやっています。 
RRAは、リガンド・受容体によって最適なバッファー条件などなど細かく変わるので、何が最適かはやってみたいとわからないってところだと思っています。 
 
おっしゃるようにGF/Bで分離するのは膜標品での実験が一般的で、可溶化したものは無理じゃないかという印象があります。 
しかし、 
Kidrič, Marjetka, et al. "Solubilization of dopamine‐D2receptors from synaptosomal membranes of the bovine caudate nucleus." British journal of pharmacology 83.3 (1984): 687-695. 
 
などを始め、幾つかの受容体でこの方法を用いた結合実験をされていたので、期待してやってみているところです。 
ニトロセルロースは一度試してみてもいいかもしれないですね。 
リガンドの非特異的な結合がないかどうかちょっと調べてみます。 | 
      
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