>また収率が低く少し長めのDNAである事も考えて70度にインキュベートしたNEバッファー30ml×3回で抽出しています。 
 
これってカラムからの溶出のときのことでしょうか。70度で溶出したら改善したと言うのは聞いたことがないのですが、情報のソースとかないでしょうか。 
シリカカラムで全工程で冷やしたりしないほうがいいという話は聞いたことがありますけど(それも根拠に関してはよくわからないままですけど)。 
あと泳動バッファーは何でしょうか?TBEならTAEに変えてみてもいいかもしれません。 
 
 
>ついでにもう1つなんですが、2%のゲルを使っている時 
 
最初に使うゲルを溶かすバッファーのことですよね。多分pHの問題、十分カラムに吸着できる濃度のイオンがあるかと、ゲルが溶けるかというところがネックになっているのだと思います。前者2つはアガロースの濃度はあまり関係ないですよね、げるがとけるかは、様子を見ながら少しあとから加えるとかできますよね。 | 
      
      |