おおさん、 
 
情報ありがとうございます。 
今、血中タンパク質がglycationが起こるとバンドがどうなるかを調べているところです。 
認められたのはかなりのバンドシフトですので、分子量がかなりあるものか、電荷が影響していることを考えています。 
 
> これがよくわからないけど、還元したサンプルをSDSPAGEしてTransferした膜上で抗体の結合が弱いということですか? 
 
たしかに、この文だけだとよくわからないですね。 
ラボでは多くのFc融合タンパク質を発現させて、anti-Fc antibodyで検出していますが、現在試した4種類の抗体ではどれも、非還元状態で検出がよく、還元状態でかなり検出が落ちます(<10倍以上)。 
おそらく、抗体が二量体か、二量体に特有の構造を認識しやすいためだと思っていました。 
 
マウス血清だけを流しても、この抗体はマウスのIGGですらクロスしませんので、目的タンパク質特有だと思っています。 
 
>[Re:4] おおさんは書きました : 
> glycation? 
>  
> >還元状態で流すと、抗体のアフィニティーが弱いのか、かなり検出が弱いですが、 
>  
> これがよくわからないけど、還元したサンプルをSDSPAGEしてTransferした膜上で抗体の結合が弱いということですか? 
>  
> 投与する前の薬剤タンパク質は流してますか? | 
      
      |