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        | >しい さん 
 24時間ごとの分析についてご提案、ありがとうございます。
 
 いくつか参考書などを確認してみましたが、比色管を用いて50mLにメスアップした後、吸光光度計で測定する方法が記載されていました。
 
 しかし、100mLの液体培地で培養を行っているため、24時間ごとに数mLの採取を繰り返すのは適切ではないと考えています。
 
 そこで、現在参考にしている論文では以下のような手順が挙げられています。
 
 1)250 μLの培養液を1 mLの0.1M リン酸カリウム緩衝液(pH=8.0)と2.5 mLの0.1M尿素へ加え、37℃で5分間培養する。
 
 2)上記の溶液へ、phenol nitroprussideとアルカリ性の次亜塩素酸を各1 mLずつ添加し、37℃で25分間培養し、吸光度を測定する。
 
 この方法では吸光度から培養液250 μL中に含有しているアンモニウムイオンが定量されるという解釈で良いのでしょうか?
 定量する際に、値の変換などは必要になりますでしょうか?
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