>774Rさんは膜タンパク質が一回貫通だけを想定されていますが、そんなことはないですよ。 
 
何回膜貫通タンパクだろうが事情は変わりませんよ。エピトープのN末側とC末側の両方が膜貫通してた場合でも、エピトープの細胞膜側に切断部位がないとエピトープは細胞から遊離しませんので。 
 
>私は、消失しないと読み取れますが。消失しない根拠をお示しできますか?とお聞きしていますが。 
'そこまで執拗にトリプシン処理をし、尚且つ、当該タンパク質が上記の条件を満たしてる場合ってどれだけあるでしょう' 
という時点でご自身で消失する可能性を示唆されているじゃないですか。 
むきになってるか知りませんが、科学に携わるものであれば可能性をゼロと断言はできないことはご承知おきしてくださいね。 
 
つまり、トリプシンで切られてもエピトープが細胞膜上に残るタンパク質は珍しくもなんともないし、細胞を剥がす条件ではそこまで完全消化はしないってことですよ。可能性ですか? ゼロではないが、コチラの答えとしては、相変わらず「トリプシンで膜タンパク質が消失するとでも思ったか?」です。 
言葉を変えて再度質問するが、当該のタンパク質のエピトープの細胞質側に切られる配列があって、立体構造上そこが切られるとタンパク質内の相互作用がないために遊離するということが分かっており、トリプシンの消化速度から計算して完全消化するほどと考えることが妥当なのか? ということデス | 
      
      |