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        | いや、様 コメントいただき、ありがとうございます。
 除去が無理とは思っていないのですが、
 Vivoでだとどこまで許容されるのかなと。
 例えば、AbcamだとPreservative: 0.02% Sodium azideだそうですが、
 仮に1ug/uLの抗体で10ug/mouseだと、sodium azide 0.2ug/mouseですが、
 (ダメなのだと思うのですが、)ダメなのかな?と。
 私には抗体をマウスに投与する経験はなく、
 周囲にもVivoに投与した方はいらっしゃいません。
 (Vitroの細胞への注入の経験者はおり、除去は困難とおっしゃっておりました。おそらく手法上、Vitroでは相当厳密なのだろうと思います。)
 BiolegendでIL-XX等へのAzide freeの中和抗体が販売されているので、
 Vivoでもある程度は厳格なのだろうとは思ってはおりますが。
 
 ともかく、この類の手法に明るい方が偶然いらっしゃらないかと、
 期待しているという状況です。
 
 
 おお様
 Azideについての文献をご教示いただき、ありがとうございます。
 確かに、400ug/hr, for 2weeks、では、海馬のPKCに影響があるようです。
 (ない場所もある様で、評価の難しさを、改めて感じます。)
 AbcamだとPreservative: 0.02% Sodium azideだそうですが、
 仮に1ug/uLの抗体で10ug/mouseだと、sodium azide 0.2ug/mouseですが、
 比べると少ないですし、どこまで影響があるのかな?と。
 
 偶然この手法にかなり明るい方がいらっしゃらない限り、
 答えがないことは理解しているつもりです。
 検討を行なってみて(できれば何らかの方法でAzide除去を試みて、もしくはAzideありで投与して)仮説通りの結果が出ればよいだろう、ということとも思ってはおります。
 (Azide除去を行ないたくないという気持ちがにじみ出ていると思いますが。抗体をロスするのを危惧してはいます。)
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