当該マウスと正常な反応をするマウスそれぞれの尾静脈から採血してインシュリンやTNFαとかを測定してみたらどうでしょうか。測定は臨床検査会社とかに相談すれば外注でできると思います。
通常の野生型マウスでもたまたま肥満とか、内部にどこかに慢性炎症とかかくれてて、それが原因でインシュリン抵抗性になっていることもなくはないようにもおもうので。
ヒトの場合自分で皮下注射してるわけで、腹腔内に確実に入らないとダメというわけではないとおもうので、外に漏れてないならばよいとおもいます。
実験ではそういう個体はあらかじめ除いた方がいいですね。解剖するならば膵臓のβ細胞を免疫染色してみると良いと思います。過形成があったりするかもしれません。 |
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