Bio Technical フォーラム

  • バイオ関連の実験をする上での、試薬、機器、プロトコールなどの情報交換の場です。
  • 新しいテーマで話を始める場合、質問をする場合は「新しいトピックを作る」から書き込みをしてください。
  • 質問に対して解答できる方は是非、書き込んで下さい。
  • このフォーラムにふさわしくないと管理人が判断した投稿は予告なく削除します。

新しいトピックを作る | トピック一覧 | 研究留学ネットに戻る

ひとつ前のフォーラム(readのみ)

このスレッドをはてなブックマークに追加このスレッドをはてなブックマークに追加

ペプチドの自己集合を避けるための設計 トピック削除
No.11675-TOPIC - 2023/08/02 (水) 11:00:41 - AAA
いつも勉強させてもらっています。ペプチドの設計についての相談です。
現在、自分で設計して合成したペプチドを水溶液にして、細胞培養の培地に添加して実験しています。目的としている効果はあるのですが、若干懸念があります。
現在のペプチドはN末端に疎水性のアミノ酸8残基、C末端側に親水性のアミノ酸8残基(全て塩基性)が偏って配列しています。
全体の50%が親水性のアミノ酸なので、水に溶けるは溶けるのですが、N末端側に疎水性アミノ酸がブロック状に存在するので、水溶液中で自己集合を起こしているのではないかと懸念しています。
そこで質問なのですが、ペプチドの自己集合を避けるためにアミノ酸配列の工夫するとしたら、どのようなことが考えられますか?

例えば、N末端側に1~2残基親水性アミノ酸を入れることで、球状に自己集合することは避けられそうですが、シート状に集合しそうです。

もっと確実なのは疎水性のブロックのなかに2~3残基ごとに親水性アミノ酸を挟むのが良いのではないかと思うのですが、あまりやりすぎると、ペプチド本来の性能が損なわれそうです。
 
- このトピックにメッセージを投稿する -



5件 ( 1 〜 5 )  前 | 次  1/ 1. /1


(無題) 削除/引用
No.11675-5 - 2023/08/03 (木) 01:20:09 - おお
思いつくままに書いているのですが、集合体が形成されているとして、集合体になることでその活性が発揮されているなんて言うシナリオもあり得るのでは?

(無題) 削除/引用
No.11675-4 - 2023/08/02 (水) 13:02:39 - ううう
そもそも、自己集合しているかは実験的に確認しないとわかりません。
配列を付加したり変えても、単量体になる保証もありません。
まずはHPLCなどで確認しましょう。その上で変更した配列を合成して、またHPLCで確認して、の繰り返しです。
システインが入っていればS-Sでダイマーができることもあるし、ルールがありません。

(無題) 削除/引用
No.11675-3 - 2023/08/02 (水) 11:45:04 - おお
>[Re:1] AAAさんは書きました :
> いつも勉強させてもらっています。ペプチドの設計についての相談です。
> 現在、自分で設計して合成したペプチドを水溶液にして、細胞培養の培地に添加して実験しています。目的としている効果はあるのですが、若干懸念があります。
> 現在のペプチドはN末端に疎水性のアミノ酸8残基、C末端側に親水性のアミノ酸8残基(全て塩基性)が偏って配列しています。
> 全体の50%が親水性のアミノ酸なので、水に溶けるは溶けるのですが、N末端側に疎水性アミノ酸がブロック状に存在するので、水溶液中で自己集合を起こしているのではないかと懸念しています。

懸念というのはわからなく無いのですが、実際に自己集合を起こしてないなら配列をいじるのは意味がない、場合によっては改悪ではないですか?現状効果があるわけだし。

>
> もっと確実なのは疎水性のブロックのなかに2~3残基ごとに親水性アミノ酸を挟むのが良いのではないかと思うのですが、あまりやりすぎると、ペプチド本来の性能が損なわれそうです。
>

プリオンのようなベーターシート自己集合体ができやすい配列として、親水性アミノ酸が分布しで電荷がなくヘリックスのような構造を形成しないという条件を探すアルゴリズムがあります。親水性を所々入れれば大丈夫とも言えないような気がします。
アミノ酸の疎水性の多いものでもペプチド結合の部分は電荷が偏って親水性だし、、、
また、培地の中というのは複雑な成分で成り立っていて、脂質など疎水性の強い部分があるものも存在するわけだし。また、その疎水性の部分が細胞膜とのさよう、透過性など担っていたらより親水性にするのは本末転倒ですよね。

いい構造予測ができるものが有れば楽かもしれません。

(無題) 削除/引用
No.11675-2 - 2023/08/02 (水) 11:41:50 - BBB
ペプチドですと、1アミノ酸が変わるだけでもその性質に大きく影響することもありうるので、オリジナルの配列はいじらないほうがいいです。でないと得られた結果が何に起因するのかがわからなくなるので。凝集が懸念されるならば実験に支障ない範囲で、ストック溶液の濃度はあまり高すぎない様にしたほうがいいと思います。また水溶性でも、溶媒はDMSO等の有機溶媒にして、局所濃度が高くならない様に、しずかに攪拌しながらすみやかに培地に添加するとか、あるいは多少無駄になりますが滅菌したマグネットスターラーを滅菌した小型ビーカーなり平底の小さい容器にいれて、培地いれてスターラーでやや速めに攪拌しながらペプチドストック液をさっと入れて、古い培地を除去した細胞のディッシュに、ペプチドを含む培地を必要量加える(培地ごと入れ替える)とかで対処できるとおもいます。また、当然ですがcontrolは等量のDMSOを加えてください。DMSOは遺伝子発現や(効能ではラジカルスカベンジャーとして)抗酸化能などに影響することもあるので

ペプチドの自己集合を避けるための設計 削除/引用
No.11675-1 - 2023/08/02 (水) 11:00:41 - AAA
いつも勉強させてもらっています。ペプチドの設計についての相談です。
現在、自分で設計して合成したペプチドを水溶液にして、細胞培養の培地に添加して実験しています。目的としている効果はあるのですが、若干懸念があります。
現在のペプチドはN末端に疎水性のアミノ酸8残基、C末端側に親水性のアミノ酸8残基(全て塩基性)が偏って配列しています。
全体の50%が親水性のアミノ酸なので、水に溶けるは溶けるのですが、N末端側に疎水性アミノ酸がブロック状に存在するので、水溶液中で自己集合を起こしているのではないかと懸念しています。
そこで質問なのですが、ペプチドの自己集合を避けるためにアミノ酸配列の工夫するとしたら、どのようなことが考えられますか?

例えば、N末端側に1~2残基親水性アミノ酸を入れることで、球状に自己集合することは避けられそうですが、シート状に集合しそうです。

もっと確実なのは疎水性のブロックのなかに2~3残基ごとに親水性アミノ酸を挟むのが良いのではないかと思うのですが、あまりやりすぎると、ペプチド本来の性能が損なわれそうです。

5件 ( 1 〜 5 )  前 | 次  1/ 1. /1


パスワードを入力してチェックした記事を チェックした記事を

このトピックにメッセージを投稿する
名前 
メール   アドレス非公開
   タイトル 
本文      
設定  クッキーを保存(次回の入力の手間を省けます)
上に上げない(トピックの一覧で一番上に移動させません)
解決(問題が解決した際にチェックしてください)
暗証  半角英数字8-12文字の暗証番号を入れると、あとで削除、修正ができます。
送信 

〔使い方〕
  • 「アドレス非公開」をチェックすれば、自分のメールアドレスを公開しないで他の方からメールを受け取れます。
  • 問題が解決した際には、解決ボタンをチェックして解決した旨のコメントをつけてください。これは、初めにトピックを作った人と管理人のみが可能です。
  • 半角カタカナ、機種依存文字(全角ローマ数字、○の中の数字等)は文字化けの原因となりますので使わないでください。