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serum starveのしかた トピック削除
No.1299-TOPIC - 2013/01/04 (金) 00:16:42 - in vitro
いつも非常に参考になるコメント、勉強させて頂いております。

血清飢餓(Serum Stavation)でAMPKのリン酸化が増加するという既知の事実をもとに実験しているのですが、これまでの論文のFigureほどにはウェスタンでAMPKのリン酸化が増加しません
いくつかの細胞株で3-12時間でタイムコースをとって何度か検討しましたが、「10%FCS⇒0%FCS DMEM」にして数時間してタンパク回収というシンプルかつ頭を使わない方法です。


AICAR(AMPアナログ)やLow glocose mediumを利用する以外に、なるべく血清の有無を変えるだけでAMPKのリン酸化ステータスを変化させる良い方法はないものでしょうか?
 
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(無題) 削除/引用
No.1299-3 - 2013/01/04 (金) 03:29:46 - おお
Nさんがいっている事をやっていないならぜひトライしてほしいと思いますが、10から0へ持っていくなら10も少し工夫できるかもと思いました。培養しているとバイチ成分は消費されていきますので、当日実験の数時間前に一回10%のバイチを更新して(この時10%でもいいでしょうけど、15%とかあげてみてもいいかも)それから0%にかえるとか。

あとはエネルギー的にはピルビン酸添加でATP産せいのソースが変わる可能性があります。

(無題) 削除/引用
No.1299-2 - 2013/01/04 (金) 00:36:25 - N
>「10%FCS⇒0%FCS DMEM」にして数時間してタンパク回収というシンプルかつ頭を使わない方法です。

頭を使わないと言っている事から、ひょっとして培地を吸引して、単にDMEMを加えているということでしょうか。
細胞をPBSで2回以上washしてから0%FCS DMEM培地を加えておりますでしょうか?
もし単に培地交換しただけなら1%FCSぐらいにしかなっていないです。

serum starveのしかた 削除/引用
No.1299-1 - 2013/01/04 (金) 00:16:42 - in vitro
いつも非常に参考になるコメント、勉強させて頂いております。

血清飢餓(Serum Stavation)でAMPKのリン酸化が増加するという既知の事実をもとに実験しているのですが、これまでの論文のFigureほどにはウェスタンでAMPKのリン酸化が増加しません
いくつかの細胞株で3-12時間でタイムコースをとって何度か検討しましたが、「10%FCS⇒0%FCS DMEM」にして数時間してタンパク回収というシンプルかつ頭を使わない方法です。


AICAR(AMPアナログ)やLow glocose mediumを利用する以外に、なるべく血清の有無を変えるだけでAMPKのリン酸化ステータスを変化させる良い方法はないものでしょうか?

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