培養細胞の種類によって浮遊物(ゴミ?)が生じ易い、生じにくいという違いはあるのでしょうか?
普段200xで顕微鏡観察しているのですが、先日他ラボで蛍光顕微鏡を借りた際、400xで観察しました。同じDMEM、同じトランスフェクション試薬を使ったのですが、293Tのプレートでは小さな浮遊物がたくさん見られ、MEFでは殆ど見られませんでした。
最初は293Tのコンタミを疑ったのでヘキスト33342染色してみたのですが、浮遊物は一切染まりませんでした。ただ、30分の染色で細菌のDNAがヘキストで染まるかどうかは、不確かです(固定操作なしに大腸菌を4時間染色して蛍光観察している論文は見つけましたが)。 |
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