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細胞周期のS期が増加するデータの解釈について トピック削除
No.1428-TOPIC - 2013/02/08 (金) 17:24:44 - Slug
とある薬剤が細胞分裂に及ぼす影響を調べております。
細胞を盛んに分裂させる条件で薬剤を投与すると、はっきりとした分裂停止が観察されます。
分子機構をもう少し詰めたくて、PI染色による細胞周期解析を行ったのですが、どうもG1は全く影響を受けずにS期の細胞が増えているようなのです。
代償的にG2が減っているようでもあり、細胞周期について素人でどう解釈したものか迷っております。
教科書的にはS期チェックポイントはDNA損傷の修復のような複製の完全性を担保する役割だとありますが、用いている細胞は正常血管平滑筋細胞で、ゲノムが元々不安定だとかそういうことはなさそうです。
正常とは言え、In vitroで強制的に細胞周期を回すこと自体が複製機械にとってはストレスで、薬剤の投与はS期チェックポイントを活性化するとでも解釈すれば良いのでしょうか?
あとS期チェックポイントに関与する鍵分子のようなものをご存知でしたら教えて頂けると助かります。
 
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(無題) 解決済み 削除/引用
No.1428-4 - 2013/02/12 (火) 17:30:00 - Slug
KY様、おお様、ありがとうございました。
一言でS期と言ってもこれだけあるんですね。めぼしいのから当たってみることにします。

(無題) 削除/引用
No.1428-3 - 2013/02/09 (土) 03:31:27 - おお
S phaseに起こるイベントを一回リストアップしてみてはどうでしょうか。

oriの認識(いっせいに全部のoriがG1-Sの境界で認識されると思えないので)
クロマチンの変化とそのためのヒストンコンプレックスに必要なタンパクの合成(Sきに必要なヒストンのサブタイプとかなかったでしたっけ、それと修飾)

ポリメラーぜの発現(これも時期などによって違うポリメラーぜの活性がひつよう)

岡崎フラグメントの形成とその伸長(長さがわかれば、伸長に阻害がかかっているかわかるかもしれません)

修復けい酵素の活性化、Sきのれプリケーションなどとリンクした修復機構があったとおもいます。

クロマチンダイナミクスに関与するたんぱく(これはMきのものがよく取り扱われていたと思いますが、Sきでもあったような気がします)

まだまだ探せばあるかもしれません。

まあ最初はSきで発現していたり、活性化しているタンパクをおって、Sきをターゲットにした分析をする方向を確信するような手段のほうがいいかもしれません。

G2がへって、G2からM、G1への移行のスピードが変わらなければG1も減るような気がします(見ている時間にもよるかもしれませんが)なのでG1アレストも若干かかっているのかなぁと漠然と思いました。G1アレストがかかりにくいのであれば、なにかそのチェックポイントをスルーしてしまうような類のものなんでしょうねぇ。

G1などで同期して薬剤処理してみても面白いかもしれませんね。

(無題) 削除/引用
No.1428-2 - 2013/02/08 (金) 20:52:47 - KY
薬剤の投与でPI染色のS期が増えるということは、単純に考えてDNA合成が阻害されていると考えられます。
完全にDNA合成を抑制するとG1期に止まるはずなので、ポリメラーゼでなく、他の複製因子と考えられます。S phase arrestで検索して、同じようなフェノタイプのでる薬剤や遺伝子を探すとよいでしょう。

細胞周期のS期が増加するデータの解釈について 削除/引用
No.1428-1 - 2013/02/08 (金) 17:24:44 - Slug
とある薬剤が細胞分裂に及ぼす影響を調べております。
細胞を盛んに分裂させる条件で薬剤を投与すると、はっきりとした分裂停止が観察されます。
分子機構をもう少し詰めたくて、PI染色による細胞周期解析を行ったのですが、どうもG1は全く影響を受けずにS期の細胞が増えているようなのです。
代償的にG2が減っているようでもあり、細胞周期について素人でどう解釈したものか迷っております。
教科書的にはS期チェックポイントはDNA損傷の修復のような複製の完全性を担保する役割だとありますが、用いている細胞は正常血管平滑筋細胞で、ゲノムが元々不安定だとかそういうことはなさそうです。
正常とは言え、In vitroで強制的に細胞周期を回すこと自体が複製機械にとってはストレスで、薬剤の投与はS期チェックポイントを活性化するとでも解釈すれば良いのでしょうか?
あとS期チェックポイントに関与する鍵分子のようなものをご存知でしたら教えて頂けると助かります。

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