近所に分子生物学をやっている研究室はありませんか。
近所のラボで使用しているのと同じものを使用しておけば、試薬の貸し借りができて便利ですよ。トラブル時に相談もできるでしょう。
ラボに転がっているQIAquickを使用しています。
QIAEX IIを使っていた時期もあります。
QIAEX IIの方は精製後に何らかの酵素処理を行うと阻害されたといわれたことがありますが、自分が使う酵素ではないので記憶していません。
サブクローニングであれば問題はないでしょう。
大事なサンプルの場合は、EtBr染色後に目的のウェルの端を縦に切り取り、
それのみにUVをあてて目的のバンドの位置を確認しています。
残りのゲルにはUVをあてませんので、切り出すDNAはUVにあたっていないものになります。 |
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