Bio Technical フォーラム

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P.indicaの形質転換 トピック削除
No.1666-TOPIC - 2013/04/22 (月) 17:36:24 - Firefly
はじめまして!

ただいまある課題としてエダカビ科の一種であるP.indicaのエレクトロポレーションによる形質転換について調べています.

それらしいプロトコルとして下記のリンクにあるものを見つけ和訳いたしました.
そのなかでどうしても解決できない点があったため,ご助力をいただきたく質問させていただきます.

http://www.nature.com/protocolexchange/protocols/1891

1.文中に何度も出てくるMAM medium というものなのですが,いくら調べてもそういった培地の組成が見つかりません.
  REAGENTを見ると使われている試薬の一覧はあるのですが,加える量も書いておらず,
  mem培地の誤植でもないようですし・・・・・・
  文中に(1:4 ratio)というのが一度出てくるので,おそらく二つの培地の混合培地かと思われます.
  もし知っている方がいらっしゃいましたら教えていただけると幸いです.

2.菌体をウォッシュする際のEB1,EB2,EB3,というのは何でしょうか
  バッファーということはわかるのですが,操作から鑑みて溶出バッファーではないようです

3.Add 1mg/ml β-glucuronidase という表現があるのですが,酵素は普通ユニットで表されます.
  普通に1mlあたり1mg入れれば(適切なユニット数になるから)それでいいよということなのでしょうか?

質問が多くなり恐縮ですがよろしくお願いいたします.
 
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真菌の専門家ではありませんが… 削除/引用
No.1666-3 - 2013/04/23 (火) 17:08:20 - 月詠
この1997年に発見された新種の真菌については詳しくありませんが、植物のプロバイオティクス plant probioticという概念は興味深いと思います。
分子遺伝学的な手技が確立されていないことが本菌の応用・実用化への道を阻んでいるようですが、本論文で用いている手技はすべて、参考文献にあげられている1990年にChakraborty博士がNucleic Acids Res.誌に発表された論文をベースにしているようですから、その文献をあたってください。

7.Chakraborty, B. N. and Kapoor, M. Transformation of filamentous fungi by electroporation. Nucleic Acids Res. 18, 6737. (1990)

クロレラの培養でもMAM培地という名前の培地を使用するようですが、こちらには硝酸カリウムが0.1%含まれているようですので、組成の異なる培地なのだと思います。

EBについては、エレクトロポレーション法ではコンピテント細胞に塩が残留していると過電流になってしまいますから、大腸菌などでは滅菌水で洗浄して調整します。(この真菌の場合は、滅菌水ではダメなようですが)真菌でも同様に十分に脱塩する必要があるでしょうから、大腸菌用の洗浄バッファーに準じた組成になっていると思います。

酵素液の濃度については、必ずしもユニット表記になっているプロトコールばかりではありません。
たとえば、細菌の細胞壁成分であるペプチドグリカン層を消化・除去する目的でリゾチームを用いますが、終濃度10 mg/mlとなっていたりします。
菌体の細胞壁を完全に破壊することが目的ですので、多少過剰量を添加していると思います。
本法ではコンピテント細胞の調整のための増菌培養の最後の段階でβ-glucuronidaseを添加していますが、おそらく莢膜か細胞壁にダメージを与えて胞子形成もしくは胞子の発芽を誘導することが目的でしょうから(違うかもしれませんので調べてみてください)、少ないよりは多少過剰めに入れても結果にさほど影響はないのでしょう。

初めて実施する実験プロトコールでは、各操作をなんのためにしているのか目的や意味を考えながら進めてください。基本的に大腸菌のエレクトロポレーション用コンピテント細胞の調整法をベースにアレンジされた手法だと思いますので、多少面倒でもそちらの原理から学ばれた方がよいと思います。

(無題) 削除/引用
No.1666-2 - 2013/04/23 (火) 09:07:41 - ~
1
その名前で複数の培地が存在しているようです。
その文献でどのMAM mediumを使用しているのかを確認するには、Refferenceに書かれている文献をすべて確認するのがいいでしょう。

2
前項と同様です。

3
同じメーカーの製品を同じように使用すれば、同じ結果が期待できるでしょう。
メーカーが異なる場合で比活性が異なると、同じ結果は期待できないでしょう。

P.indicaの形質転換 削除/引用
No.1666-1 - 2013/04/22 (月) 17:36:24 - Firefly
はじめまして!

ただいまある課題としてエダカビ科の一種であるP.indicaのエレクトロポレーションによる形質転換について調べています.

それらしいプロトコルとして下記のリンクにあるものを見つけ和訳いたしました.
そのなかでどうしても解決できない点があったため,ご助力をいただきたく質問させていただきます.

http://www.nature.com/protocolexchange/protocols/1891

1.文中に何度も出てくるMAM medium というものなのですが,いくら調べてもそういった培地の組成が見つかりません.
  REAGENTを見ると使われている試薬の一覧はあるのですが,加える量も書いておらず,
  mem培地の誤植でもないようですし・・・・・・
  文中に(1:4 ratio)というのが一度出てくるので,おそらく二つの培地の混合培地かと思われます.
  もし知っている方がいらっしゃいましたら教えていただけると幸いです.

2.菌体をウォッシュする際のEB1,EB2,EB3,というのは何でしょうか
  バッファーということはわかるのですが,操作から鑑みて溶出バッファーではないようです

3.Add 1mg/ml β-glucuronidase という表現があるのですが,酵素は普通ユニットで表されます.
  普通に1mlあたり1mg入れれば(適切なユニット数になるから)それでいいよということなのでしょうか?

質問が多くなり恐縮ですがよろしくお願いいたします.

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