エタノールを揮発させることなく保存するのは、なかなか難しいと思います。
スクリューキャップ式のチューブやパラフィルムなどを使って、長期間Volumeに変化がないこともありますが、減ってしまうこともあるためです。
やり直せば済むという程度の試薬であれば、頑張って密封してみて、-20〜-80℃で保存してみればよいと思います。ただ、大切なものであれば、不揮発性のDMSOなどが使えれば、そのほうが安心と思います。
あるいは、エタノールやクロロホルムに溶解後、一回使いきり分に分注して、真空遠心機で乾固させて、使用時に元の容量のエタノールで再溶解するとか。 |
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