・ドライヤー冷風で20分
・室温に一晩静置で乾燥
の2通りをやっていますが、(貼り付け方で使い分けています)
どちらの方法でもin situはうまくいっています。
マイクロダイセクションの講習会でLeicaの人が言っていましたが、
RNaseは乾燥している間は活性がかなり低いんで、無固定のものでも十分に乾燥していれば室温でもほとんど分解しないそうです。
データで見せてくれたわけではないですが、RNAを回収するのが目的のLMD講習会でそういうのですからきっとそういうデータも社内に持っているのだと思います。
冷凍庫から切片を出してきたときは、
結露を防ぐために箱を開ける前に室温に戻す、
スライドは迅速に選びすぐに4%PFA(in situの最初のステップ)へ進む、
を心がけています。 |
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